化学物質過敏症を治す、通院治療と回復記録メモ

「化学物質過敏症」を治すために勉強した内容と病院等への通院内容や治療による回復経過を、心身状態把握の為にブログ形式でメモします。ネットでググっても埋もれていて気付かなかった類の体験記、いたずらに時間が過ぎて心身憔悴していた過去の自分向けに「こんなことをしたよー」感覚です。選択肢に入れるべき、と主張するものではありません。リンク引用は歓迎ですが、無断転載は禁じます。言及された発信内容は、参考に保存させて頂いております。→【追記】治りました!!→【追々記】ワクチンシェディング体感中(; ・`д・´)

化学物質過敏症 ジェネティクス療法 初診目①

2019.7.29 ジェネティクス療法 初診①

 

 

脳幹

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E5%B9%B9

中枢神経系を構成する器官集合体の一つ。

ジェネティクスシステム

http://jennetics.iinaa.net/

アメリカのカイロプラクティックドクターMartin E. Jennessが開発したソフトカイロプラクティック

ストレスを受けている生体と受けていない生体とでは、発生する電磁波の波長に違いがあり、その事を応用する治療法。 

 

 

まず、この2点を理解してから受診。

 

 

 

発症する前の精神的ストレスを聞かれる。

環境変化があったか?

(あった。毎日多幸感に包まれていたが、180度変わって無意識に不安感ばかり残った。)

 

肉体的なダメージは?

(真夏に片道2時間移動など、生活サイクルが変わった。)


子供のころに事故にあったか?生まれた直後、頭を打った、背中を打ったなどの打撲があるか?

(自覚症状なし)

 

難治症の人は肉体的なダメージを受けている場合が多い。

脳幹という一番大事な神経の中枢を基準に考えると、一番傷みやすい理由は打撲。

忘れている可能性あり。

生まれた時にへその緒が絡まって1分ぐらい呼吸が止まった人が、重度の膠原病、全身性エリテマトーデスだったが同治療で治った。

医学的には蘇生させたから問題がないとしているが、実は脳幹ダメージを受けていた例。

 


ジェネティクス療法は脳幹の痛みを体温、血圧のように数値化して測ることができる。

低ければ低いほど脳幹はいい状態、高ければ高いほど悪い状態。
測定には楽器に近いニュアンスの器具、共鳴機を使用。

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人体からのミリ波測定による神経活動の分析

https://jsccnet.org/wp/wp-content/uploads/2016/02/68-71-11.pdf

 



体から出ている神経波という波長、マイクロウェーブ。

これは植物も出ており、生命がある物は全部出ている。

電気製品はマイナスイオンとプラスイオンが反応しながら伝わる(電線など)

人間の神経もホルモン物質が反応しながら伝わる。

違うものだけど、これと同じ仕組みである。

 

【例】

新しい冷蔵庫を買うと、電磁場を測ると出ていない。

10年使いこむ(ストレス付加)で電磁場が出る。

冷蔵庫内のコイルから漏れ出し始める(漏電)=電磁場

 


人間も同様に子供のころ神経波(ミリ波)の量が少ない。

それが鉄棒から落ちた、頭を打った、精神的なストレス、薬の飲みすぎが原因。

博士の理論だと抗がん剤も同様、ガンは死なせられるけど、脳幹も死ぬ。

これにより治癒力が落ちて亡くなるケースもある。

累積でこの数値が上がっていく、場合によっては歯を抜いただけでもかなり上がる

(自分は親不知4本、審美矯正4本、計8本抜いてる)

 

 

脳幹に対する、振動・刺激が発症原因とされる。
めったにない例だと、他の患者さんで治療中にもかかわらず、数値が高くなった際、歯の治療をしていた。

数値が低減していたのが、抜歯、痛みどめで戻ってしまった。

 


ストレスがないと言い張る元患者さんは●●がきっかけ

ただ、それだけでは発症しない。

中学生のころに素振りしていた金属バッドが頭を強打したことが、土台の可能性。

こぶができたが、レントゲン検査異常なしのため、医学的には問題なし。

だが、ジェネティクス療法ではこれが決定的要因としている。

 


脳幹は大脳の神経、体の内臓、自律神経すべての根幹。

脳幹をまず調整し、体を調整すると自律神経が整う。鬱も同様。
脳幹はすべての根幹、立つのにもバランス感覚が必要、体温を保つ、呼吸をする、心臓を動かす、ホルモンバランス(生理)もすべて脳幹が指示を出している。

不妊で何をやっても駄目なタイプはまず脳幹を疑う。

 

 

化学物質過敏症電磁波過敏症での完治は6名、他は途中で回復を感じ、通院を止めるパターンが2、30名

 

  

気分が良ければ測定器の数値がよいというわけではない。

悪い数値に上がってしまったら、上がりっぱなしの状態。

気分がいいか悪いかを決めているのは大脳=条件付け。

脳幹は健康を司る=自動的に全部になっている。

機能低下したらそのまま。

自転車のペダルが曲がったら曲がりっぱなしで自転車がうまく進まなくなるのと一緒。

 

 

数値が上がれば上がるほど過敏になる。

人間の癖(競馬・風俗通い・買い物依存症)がある人は高い傾向にある。

数値が下がれば治まってくる。

人間の趣味嗜好は変わらないが、抑制できるようになる。

先生ご自身も治療前はかなり高かった。

そして喫煙者(先生)は数値が下がらない傾向にある。

禁煙していた時は数値が下がり、一時期は生後3カ月ぐらいの数値まで下がったことがある。
患者さんでもその数値まで下がると顔の雰囲気がかわり、子供のような天真爛漫の表情になり、肌つやが良くなりエステのような効果もある。

 


精神・打撲・失恋・仕事・社会的なストレス・環境の変化など累積する=悪化

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数値化の表だと15.5までだが、15.8までいくとかなり良くない状況。

個人差で16まで行く人もいる。

お相撲・ボクシング・ラグビーなど頭を強打する職業の人が意外に短命なのは、この数値が上がっているから。

 


数値上昇=弱点がでやすい状態で、持って生まれた資質が出現しやすくなる。

ガン気質の家系であればガンになりやすい。

家系的な弱点は子供の頃は神経系が完璧に整っている=遺伝を制御している状態。

 

(この辺がすごく納得している。父母共に何かありそう。)

父方祖母:バセドウ病(自己免疫疾患)

父:アトピー

母:夜盲症、網膜色素変性症(自己免疫疾患記述あり)http://www.noastec.jp/kinouindex/data1999/10n_ippan_27.html

母方叔母:パーキンソン病(自己免疫疾患記述あり)http://new2.immunoreg.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=346

弟:線維筋痛症(自己免疫疾患)

 

 

 


CSの人には抜き系の治療(邪気抜き)を行うが、電磁波・バセドウも同様。

喉が腫れあがったバセドウ病患者さんが半年通って、甲状腺のFT3,FT4数値が正常値になり、手術しないですんだ。

病名は違うけれども根本的な治療法は一緒。

 

 

ジェネティクス療法の考え方=神経制御ができなくなり、細胞の遺伝的な弱点が出始め、病気になる。
数値が高くなってすぐというよりは、しばらくたってから症状が出る。

数値が下がらないので、高いままだと体がどんどん崩れていく。

 

 

脳幹の治療は正確に速くするのが良い。

提言したアメリカの博士で施術時間3分(経験40年)、先生は3分半~4分(経験26年ぐらい、初期は30分かかった)

診て頂いた先生は、国内で一番長く施術を行い一番多く患者さんを診ていらっしゃる。

 

 

ジェネティクス療法だけでは治らない

回復力を上げる効果はあるが、治しているのはヒーリング。

ジェネティクスでの数値10以下がいわゆるゼロ値ですぐになるが、便宜上作っているだけで戻ってしまう。

治療を続けると安定化していき、13を治療終了目安として目指していく。

落とすだけではなく、この数値を安定させることが目的。

月1施術で14(15歳のころの脳幹)前後は保てる。 

 

 

症状を治すのではなく、脳幹を治す。

脳幹が鍛えられた状態を保つと病気にならない。

脳幹を治すと治癒力が上がる。

呼吸、体温、自律神経など、微妙な異常の累積がその人の不調。

ぼんやりと治るイメージが脳幹治療。



米国、オーストラリアでは多くの医者、カイロプラクター8年コース卒業(準医師)が施術している。

国内だと20年ほど前に女子医大、慶応医大にも紹介したが、尾てい骨の触診があるため、国内普及されなかった。

機器操作方法にも10年ほど習得期間がいる。

ミリ波長を当てると音が出るのでキュッキュ(マイクロ波反射による反射音)の機械などと呼ぶ。

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ラボナアンテナと同じ構造。

脳幹に向かってマイクロウェーブを測定すると音が止まるポイントがある(2.3秒止まる=脳に情報を伝えて戻ってくる)
経穴=リトルブレイン(体の中にある脳幹からの出張所)60-100か所を瞬間的に測定し、押すことにより脳幹の調節ができる。

ただ、この測定方法が道具の使い方をマスターしないと難しい。

(これも未普及要因の一つでは?)

 

 

 

原書はこれだけど、絶版しているのと1980年代の知識で書籍としては古い。

 

21世紀の医学ジェネティクス―世界で注目されるジェネティクス理論の神髄

脳のストレスがすべての病気を起こしていたとする「ジェネティクス理論」。脳・神経系の異常な電気的不均衡を正常化し、病気の治療・予防を行うその内容と、実際体験したひとたちの喜びの声などを紹介する。

 

 

 

2010年代の考え方だとこの辺。

生命科学から遺伝と環境の関係の紐解きにいいかも?

 

遺伝子は、変えられる。――あなたの人生を根本から変えるエピジェネティクスの真実

 

エピジェネティクス」とは何か 食事や環境が遺伝子を変える!?

食事、仕事、人間関係、環境……何気ない日常が、遺伝子を変える! 
遺伝にまつわる「新しい常識」となった最新科学「エピジェネティクス」のすべてを、全世界注目の「遺伝学者×医師」が語り尽くす! 
「遺伝=運命」は、もう古い!?

 

 

 

エピジェネティクス革命

がん、トラウマ、肥満、幹細胞、クローン動物、老化…遺伝と環境の関係を解く鍵であり、創薬治療の新境地DNA配列を超えるこの新概念が近い将来わたしたちにもたらす可能性とは―19世紀はダーウィンとメンデルによってもたらされた進化と遺伝学の時代、20世紀はワトソンとクリックの発見をきっかけとするDNAの時代、そして21世紀、DNA配列の変化を伴わない遺伝に世界中の注目が集まっている!

 

 

エピジェネティクス (新・生命科学シリーズ) 

同じゲノム配列をもつ一卵性双生児でなぜホクロが違うのか?DNAの塩基配列の変化によらず、染色体の変化から生じる安定的に継承される形質と、そのような形質の発現制御機構について。前半ではその概念やエピジェネティックな現象の背景にある基本的なメカニズムを解説し、後半ではエピジェネティクスに関係する具体的な生命現象や疾病との関係などをわかりやすく紹介した。 

 

 

エピジェネティクス――新しい生命像をえがく

ゲノム中心の生命観を変える、生命科学の新しい概念「エピジェネティクス」。遺伝でもない、突然変異でもない。ゲノムに上書きされた情報が、目をみはる不思議な現象を引き起こす。自然の妙技と生命の神秘。世界中のサイエンティストが熱い視線を注ぐ、いま一番ホットな話題を楽しく語る。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新規患者さんが「ブログを見た」と、それぞれの先生方に報告されているそうで、そのお話を聞いたり、嬉しい事に直接ご挨拶する機会も沢山いただきました。

化学物質過敏症で困っている人をアシストする活動をされている方々に、発症当時の私自身もお世話になり助けてもらいました。(その節はありがとうございました!)
ですが、化学物質過敏症は人それぞれ症状や反応する物が違うので、他人の意見ではなく「ご自身で判断・選択」いただきますようお願いします。