化学物質過敏症 台湾漢方 4回目問診
2019.8.2 化学物質過敏症 台湾漢方 4回目問診
化学物質過敏症 台湾漢方 2回目問診後 体質改善薬 試薬開始
この続き。
写真問診より、舌裏の黒さ、舌上の黄色い苔と白色の苔が取れてきたことを確認。
漢方生薬開始1カ月での体感変化を報告。
サプリメント服用時の胃痛がなくなった
闇雲に飲んでいたサプリをカイロプラクティックで選定頂いた内容について
食間服用の大きい錠剤とカプセル計6錠を空腹時に飲むので、胃に痛みがあったのが違和感なくなってきた。
(消化吸収力、胃が強くなった?)
胃腸が弱い状態だから、これらのサプリが出されている。
マグネシウムは大腸から便を出すため等。
ただ、これらは効かない状態。
お金がもったいない。
飲んで結果が出ているのか?
(先生は昔から飲み続けていると勘違いされているが、一か月前なので漢方と同時期)
先生のところに来るCS患者さんに対し、健康食品や化学物質を勧める人は、CS患者がこれらで体調不良になっていることを理解していない為、怒りさえ感じるとのこと。
なぜ化学物質過敏症になったのか?
胃腸が弱体化した為に食べた物を消化吸収できない、気、血が足りない皮膚粘膜が弱体化、気功からも同調し、毒素をけい皮吸収し、弱体化する体になっていて、肌に潤いが足りない。
(無駄な薬やサプリは)胃腸がもたれて食べられなくなる。
薬の乳化剤、防腐剤、酸化剤、色素、香料、固める成分などで、肝臓には負担がかかる(一般内科に通っていた時期はまさにこの通り)
このような物が体の中に次から次へ入ると体がギブアップしてしまい、逆に悪化させている。
飲んでも飲んでも体は全然良くならない
(最近学んでいる断薬の考え方と一致)
化学物質過敏症患者は暗記力、記憶力がものすごく落ちている
症状を忘れるから騙しやすい、効いているかどうかわからない、だからこれも売りつけよう、となるかもわからない
(これは初期ずっと通っていた内科のことwww)
一生懸命飲んだことにより、体をどんどん傷つけてしまった。
(そこに気付くまで何をすればいいか自分ではわからなかった)
処方診療による点滴治療を受けている内科で、経口薬として処方されているツムラ15黄連解毒湯はまだまし。
無暗に飲むと体が冷え切って、胃腸が食べれなくなる状態になる。
ツムラは内容量がとても薄いため、副作用を感じられない。
全ての臓器五臓六腑の熱を一挙にとるため、ずっと飲み続けると体力がなくなるので、本来は飲むときは限られている。
ほてりが続いて眠れないような時、一時的に頓服でとるのが黄連解毒湯。
(この指導を受けてからは、点滴のみに切替え。断薬とした。)
(半年一般内科であれこれと処方され続けた、自分でもCS治療の論文などで薬やサプリを試した)
飲めば飲むほどそういった薬剤・サプリで体が倒されている。
胃腸は暖めて乾燥させて気力を与えることなのに、黄連解毒湯は逆。
化学物質過敏症はタウリンをよく使うようだが、アミノ酸等で治るものではない。
毒素が取れ、体のほてりが取れ、変な脱力感が取れてきたか?
引きこもるのではなく、暴露を避けつつ必要に応じ外出、活動的になった。
精神的な支えができ、内向的ではなくなったように思う。
重症化2年前から出来て治らなかった、左頬の発疹が消えてきた
美容医療レーザーでの治療、高額化粧品では変化がなかった。
あの数々の美容代はドブ金だった・・・!!!!
下唇の青みがかった色が明るくなった、と他人から言われる
自覚していなくて、鏡を改めて診たr確かにそう感じる。
上唇はまだ青い。
全身レーザー脱毛していたが、何ヶ所か毛が生えてきた
これは今まで脱毛漏れ見落としを再発見した可能性あるが、日を追うごとに体感しているので間違いない。
自分で見えない個所(背中など)も家族に指摘される。
好転症状のうち、唯一のマイナス要素か?w
重症化2ヶ月前にできた左目の麦粒腫(ものもらい)が小さくなってきて、ほぼ消滅
重症化前後に2回切開手術、点眼薬を続けたが治癒せず、諦め放置。
CS治療優先にしていた。
重症化直後から書籍、プリントが読めなかったのが短時間なら違和感なし。
何かしらの臭いが染み付いたような古本、新書でも長時間読むと喉のひりつきは出る。
それでもマスクなしで読書は嬉しい。
爪の伸びが早くなった
体感なので、今までの爪切りペースと正確に比較はできない。
虫に刺されやすくなった、跡が残りやすい(生活行動の変化によるものかもしれない)
体温が高いと虫に刺されやすい。
子供が虫に刺されやすいのは、子供は体温が高いから。
昔から刺されると傷が治りにくかったはず、悪化しやすい
静脈血管が黒々とし、ため込んでいる状態=悪化しやすくて治りにくい。
元来そういう人だったはずで、これに気がついただけのこと。
ボーンブロスを飲み始めてから、朝食+遅い昼食+夕飯なしのサイクルになった
ボーンブロス=コラーゲンたっぷり
食べるときはキュウリの漬物と一緒に食べるとよい。
キュウリを切ったらみりん、ポン酢、生姜、昆布、唐辛子、で漬け、一晩でできる。
キュウリの汁がでるが、だし昆布をその中に入れることにより吸収し、それだけで美味しい昆布になる。
化学物質過敏症患者は肌のバリア力がものすごく落ちているため、毒素を吸収してしまっている。
例えば、地鶏のもみじと養殖のもみじの差はすごい。
養殖のもみじを生姜・葱で煮込むとすぐに柔らかくなるが、地鶏は煮ても煮ても柔らかくならない。
これはバリア力があるため、肉からコラーゲンが出てこない。
もみじのスープを飲むことにより、骨も筋も肌も強くなる。
我が家で作ってみた、鶏のもみじ(足先)を使用したボーンブロス。
慣れるまではグロイ…。
スープ状にこすとこんな感じ。
以上が好転として申告 した内容。
以下より気になる症状の申告について。
肌がピリピリと感じる
暑くてほてり、水分を飛ばしているため、皮膚も突っ張ってくる。
肩こり、首こり、筋肉痛につながる。
これも、もみじスープが補ってくれる。
コラーゲンは外からはなかなか吸収できないが、体の中から取ると足の痛みが取れるぐらいの効果あり。
大分県椎茸が一番風味が良い。
漢方薬を飲んでいけば、このピリピリも次第に取れていく。
肩コリ 鍼灸整体に行った方がいいのか?
行っても無意味、一瞬縮むことによって、行ったときだけは楽になる
(体感しているので、理解できる)
お金があれば行って見てもいいが、すぐにまたこってくる。
潤い薬=筋を伸ばしてくれる。
気が足りないと、今まで首こり肩こり、こっていたにも拘らずこりを感じなかったかもしれない。
(まさにそのとおり)
自覚神経が生きて、だんだんこりを感じるようになって、痛みを感じるようになってきた状態だが、この漢方薬を飲んで行けば痛みを感じていたんだ、ということが分かる。
飲めば飲むほど、痛みが軽くなるということを感じるはず。
(今までは肩コリを体感していなかった)こういう人が重症。
歯の治療経過報告
パラジウム合金・ボーンキャビティ除去と、麻酔による症状の一時的喪失について
先生自体もインプラントをするときに、アレルギー物質が金属かどうかを診てもらった。
手の上に金属を載せるだけで、大丈夫かどうかわかる先生。
歯を抜くことは反対、自分の歯でいることがいいと思う
(大学病院で親不知を抜いたし、当時はこれでいいと思っていたが今は違う)
大学病院は馬鹿な先生が多い、認めない、頭がおかしい人が多い。
某大学歯科医口腔外科が近隣駅に出てきているが、歯茎は胃腸が支配しているから、歯茎を治すには胃腸を強化しないと治らない、歯茎は歯槽膿漏は胃腸、と伝えたら
「それは僕は知りません、関係ありません、僕は歯だから」
長年の漢方処方で胃腸が良くなると歯茎が丈夫になる、歯周病もみんな一緒だと先生は分かるが、歯科医は関係ありませんと言う。
(この歯科医が問題であると今は理解できるし、今通っている歯科医は体全体で考え、診て頂けるので安心、一生の付き合いにしていきたいと思っている)
以下、先生からの問診内容。
現在処方頂いている漢方生薬は、体の中にあってよくないもの(毒)、体中の毒素を全部抜いてくれる処方。
今まで摂取していた様々な毒となっていた薬、健康食品、化学物質、体の中に溜まっていた毒素を全部解毒している=デドックス
自分にとって良くないものは見たくなくなっていく。
毒素がある人は飲むものに毒があるかどうかわからない=受け入れてしまう。
清い清流に毒を入れたら分かるように、濁りが分かり受け付けなくなる。
だんだん嫌になって飲みたくなくなる。
(食事内容がまさにこれを指していて、体感中)
残尿、頻尿感が軽くなった
トイレに行かなければ、という脅迫観念が薄れてきた。
後鼻漏、耳づまりは相変わらず
胃腸が丈夫になっていくと、いずれなくなる。
化学物質過敏症になる人は胃腸が弱くなることによって、脳に十分な栄養が行っていない。
暗記力がすごく落ちる、比較ができない場合もある。
鼻が詰まって口呼吸する傾向にある、過去にBスポット治療をしていた
喉の炎症は、肺の熱が喉を攻撃しているため。
肺の熱を取らずにいる限り、何回やっても同じことで、焼き切るばかりだと弱体化していくだけ。
鼻詰まりは胃腸に湿があるから、鼻の血管に湿が来て、血管が膨らみ、鼻が詰まる。
水が溜まっているから鼻水で出そうとする。
胃腸が元気になると、水を欲しなくなり、飲まなくなった分だけ、胃腸に水が溜まらなくなる。
余分な湿は気力が出てきた分、大便や尿で出すので胃腸が元気になり、余計な湿が上に上がらなくなり、鼻水がなくなってくる。
鼻づまり・鼻水は胃腸が関係している
Bスポット治療で焼き切る=いつまで経っても治らず、どんどん粘膜が弱くなって回復はしない
(良かれと思ってしていた数年前の治療が、化学物質過敏症を悪化させていた可能性…)
1.2回やって効果のない治療はやめる、考える等の考察力を持たないといけない。
白目の充血がなくなる
肝臓が大きく影響する場所なので、肝臓が良くなっている。
以前はカリカリしたり、手足がむくんでいたはず。
肺からくる病気
過食がない
正常な量になったということ。
余分な脂肪が付いているので、正常な脂肪量に戻るまでは小食になる。
中性脂肪、コレステロール等がつきすぎている場合は食欲が止まる。
ある程度食べていい時期になると、また通常に食べたくなる。
一歳食事制限しない理由がこれ
(化学物質過敏症になって裸で姿見を見ることもなくなったが、腰回りの肉がすごく落ちたことを実感している。
上から見ると明らかにへこんでいる。
鏡で見たらウエストが出現している!!
典型的な胃下垂のように、子供時代から手足は普通なのに、下っ腹だけぽっこりとしていた。)
人間の体は自分に良い物を欲しがるので、基本は地産地消
その地域の鮮度のいい物を摂るのが良い。
いわゆる、一物全体。
丸ごと食べる、魚など
現状の漢方処方内容は毒素抜き100%
服用後に体がかゆくなったり等の症状はない。
体の状態に合わせていかないといけないので、舌裏静脈の黒い色がかなり取れてきたということは、毒素抜きが必要ではなくなってきた。
気力が出る薬、肩こり首こりになっている肌を潤わせる材を今後は入れていく。
これは毒素があるときに入れても無意味なので、初期は入れなかった。
今後は気力をかなり入れていくことで、また胃腸を元気にしていく。
毒素がだいぶ抜けたようなので、今後の飲む分量は自分で判断する。
様子を見て、次回問診日を決める。
肌がまだ黄色いのは胃腸が弱体化している証拠で、胃腸の湿を取っていき、鼻詰まりをもっと取っていく。
・化学物質過敏症をはじめとした、難病でお困りの人だけに情報を届けたい
・西洋医学(直接的医療行為)東洋医学(自然治癒力を高め、生きる為の医療)それぞれの視点を持たないと理解できない
人を選ぶ内容ですので、外野をフィルターアウトする目的で、一部記載内容は隔離しました。
・掲載先へご迷惑となる事を避ける
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・双方身元を可視化、不必要に情報を流れさせない抑止力
を想定、情報を求めている方以外をブロックする防波堤代わりに「note」を利用します。興味がある方は、こちらをご覧ください。
このはてなブログの記事で興味を持った方は、私「めもこ」には連絡を取らず、note記事は読まず、ご自分で情報収集されて、直接治療を受けておられるそうです。(むしろ、それが理想の形だと思います!)
新規患者さんが「ブログを見た」と、それぞれの先生方に報告されているそうで、そのお話を聞いたり、嬉しい事に直接ご挨拶する機会も沢山いただきました。
化学物質過敏症で困っている人をアシストする活動をされている方々に、発症当時の私自身もお世話になり助けてもらいました。(その節はありがとうございました!)
ですが、化学物質過敏症は人それぞれ症状や反応する物が違うので、他人の意見ではなく「ご自身で判断・選択」いただきますようお願いします。
どなたかの役に立ちますように・・・!